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人生は終わりのない旅のようだ、とはよく言う。
僕自身、そう思うこともある。
だけど、人生は終わりのある旅だと思うことが大事なんじゃないかと思う。
人生だけではない。
終わりがあることを知ったとき、ものごとの輝きが急に増すことがある。
終わりがあることを知ったとき、時間が進むのを貴重に感じるようになる。
終わりがないような平坦な毎日を過ごすなかで、その終わりを発見したとき、人は自分の中に何かを見つけることができる。
自分を包む時間の全てに終わりを感じること、それで明日はきっと変わる。
あとどれぐらいであなたの何が終わってしまいますか?
Wednesday, March 23, 2011
終わりのある旅
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4 comments:
やっぱり慣れちゃ駄目なんだなって、そう思わされました。
生きる事には、慣れちゃいけないですね。
死を意識して、生きたい、とつくづく思う。
死にそうな経験をしないと難しいけど、意識はいつももってたいね。
>Anonymous(名無し)さん
そうですね。
慣れちゃうともったいないですよね、日々刻々と過ぎていく貴重な時間が。
>やすかね
同感。
地震でますますそう思ったよ。
一日一日を、はじまりの日であり、最後の日であるかのように生きたいね。
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