Sunday, January 02, 2011

2011年のはじまり

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明けましておめでとうございます。
細々すぎる更新頻度の本blogですが、今年も宜しくお願いいたします。


ここでは、簡単に昨年の振り返りと今年の抱負を。

▼昨年

一言で言うと、良くも悪くも静かな一年だった。
変化が少ないということは、記憶にも残りづらい地味な一年を意味しており、この点大いに反省必要。多少乱暴な生き方でいいので、もっとリスクテイク、及び「空気を読まない」が必要。
一方で、矛盾しているようだが、変化が少なかったことの一部の要因は確りと「収束」ができたこと。収束は昨年掲げた抱負でもあった。いろいろなものに興味を持ち、首を突っ込んでみる、所謂「発散」過程は必要だし、僕のような人間には楽しいプロセスなのでどうもそれを続けがちだが、発散プロセスは次に収束をもってきてこそ意味がある。この点、いたずらに手を出すことなく、ピントを絞れたのは良かった。それが無理せずできたのは、人生の波の中で去年が収束するには適切な時期だったからだろう。


▼今年

正直なところ、今、ナチュラルに幸福だ。
環境はそれほど変わっていないので、おそらく自分の中で考え方とか生活のスタイルを少しずつ修正していく上で、バランスの良い地点を見出したからだと思う。ただ、何が本質的な要因で今幸福感が高いのか、それをもう少し明確にする必要がある。仮説はあるのだが、もう少し時間がないと核心にはせまれない。
人生の中でこういう瞬間は流れに身を任せるというか、変なことをしないことが大事だと思う。なので、少なくとも今年前半には、自分の人生に意図的な仕掛けを作用させることなく、様子をみてみることにする。過去にあまりなかった感覚なので、消極的と言えば消極的だが、むしろ意識的に「浮遊」したい。

その上で、ほんのり具体的に Things to do を挙げるとすれば、以下2つ。

(1)身辺整理

昨年に引き続き、"simple"を常に意識する。
整理するべきものはいくらでもある。整理ができていない状態を維持することは、時間資源を固定費的に削っているのと同じ。また、成果も出ない。

(2)協同

何か感覚を揺さぶられたり、パッションが湧くような人と協同する。少数でいいので。例えば音楽でも、「すごい」人と一緒に何かをやるだけで揺さぶられる意識や感覚の振幅が違う。精神が中途半端だったりアマな人とはやってもダメ。それには自分の意識のテコ入れから。
 

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