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すごい。Van Cliburn国際ピアノコンクールで20歳のピアニスト辻井伸行さんが優勝。日本人としては史上初の快挙だ。
http://www.cliburn.org/index.php
以前からすごくあったかいピアノを弾くなと思っていたのだが、優勝だなんてびっくり。去年サントリーホールで開かれたコンサートに行くか迷って結局行かなかったのが非常に悔やまれる。仕事中に優勝の情報が入ってきて思わず一人舞い上がってしまった。梯剛之さんの『木枯らしのエチュード』を初めて聞いた時も鳥肌が立ったんだけれども、辻井さんのピアノの人間っぽさは何とも言えない。全盲だからどうだという論をする気はないが、人間の五感、そして才能というのは不思議なものだと感じる。最近こういう全身震えるような感覚の揺さぶりを受けていなかったのですごく新鮮だった。
あまり探していないんだけれど、5/23の本予選のカンパネラの映像が以下。
同じく5/23の本予選のエチュードOp10
6/4 ファイナル初日に弾いたショパンのピアノ協奏曲第1番
とにかく感動してしまった。
何だかもう本当に幸せだし、元気がでました。
個人的に本予選からファイナルまで好きな曲が多すぎてそれにもびっくり。ファイナルで弾いたラフマニノフのピアコン早く聴きたい…
辻井伸行 official site
http://www.nobupiano1988.com/
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
Tuesday, June 09, 2009
辻井伸行さんのピアノ
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