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"minimiam"というユニット、もしくは"Foodscaping"という言葉をご存知だろうか?
3ヶ月程前にたまたま知ってかなり感動したのでここにて紹介。
Foodscapingというのは直訳で食材風景…というところだが、そのまんまで、食材を使っていろいろな世界観を創る試みのようだ。その中でも僕がたまらなく好きなのがminimiamの作品。日本人写真家の井田晃子さんとフランス人男性のPierre Javelleさんからなるユニットで、本当に心躍るような作品を数多く生み出している。
上の写真もスイカにズームインしてそこに作業員を見るという何とも言えない感性。詳しくはHPにある全作品を見て頂きたいのだが、身の回りにこんなほのぼのしたストーリーが見られるとは…その視点の面白さに感動。いかに僕たちが普段見ている世界が偏った視点からのものかが分かる。ズームイン/アウトしたり角度を変えたり、目線を上げたり下げたり…世界は本当はもっともっと面白い。感覚として大好きなだけではなく、いろいろ考えさせてくれる作品だ。
井田さんが日本人だというのも嬉しい。こういう素敵な活動をされてる方が実は日本でもあちらこちらにいるんだと考えると、その観点でも僕はもっといろいろな視点を持たなければなと思う。井田さんには是非お会いしてみたい。
"モンブラン"登頂
キウイですよ、キウイ。心温まる。
ぜひぜひminimiamのHPを楽しんで下さい!
(僕の友人の貴方は全てチェックして下さい!後日語りましょう。)
enter→Gallery→各Galleryで表示される3つの●のうち、真ん中の●で見進められます。
minimiam HP : http://www.minimiam.com/
Foodscapingとしては、他にこんな世界もあります。
イギリスのアーティストCarl Warnerさんの作品。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1089160/A-feast-eyes-The-artist-turn-market-stall-masterpiece.html
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