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①通勤大学MBA13 統計学 <グローバルタスクフォース株式会社>
「通勤大学シリーズ」を手に取ったのは初めて。ネーミングがいい。
統計学の基礎を勉強しようと、本書ともう少しまともな(解説の詳しい)本の2冊を購入。
このコンパクトな本でまず全体感をさらりと掴むことが目的だったが、それは大体果たせたと思う。統計学とはどういうものかに始まり、平均や分散などの超基本要素から、回帰分析、検定に至るまでそこそこ網羅的。
本の性質上、数学的解説が乏しいのだが現段階ではそこはよし。けっこうビジネス的な具体例も多く、馴染みやすい内容になっている。
1冊目、統計学の勉強の"chapter 0"といったところ。
②投資ファンドの基本と仕組みがよーくわかる本 <岡林秀明>
秀和システムお得意の超入門。ファンドとは何か的なところから始まり、広く浅くファンドの種類と仕組みを解説。 コンテンツファンドにまで触れてあって、網羅性は高い。
ただ、基本的なところから離れないので、理解は深まらない。 本書を足がかりに、深堀りしたい用語・概念をGoogleで検索というのがいいのではないだろうか。
間違った箇所が散見され、そちらはマイナス材料。
Sunday, February 07, 2010
通勤大学シリーズ
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