Friday, March 14, 2008

Rachmaninov Piano Concerto

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Sergey Vasilievich Rachmaninov
Piano Concerto No.2 in C minor 1st movement
Player : Rachmaninov


ピアノは独奏の方が好きなのだが、ラフマニノフのピアノ協奏曲は何度聴いてもいいぐらい好きだ。
特にこの第2番の第一楽章はたまらない。ラフマニノフの世界観に吸い込まれる。
聴く度に旋律に合わせて深い苦悩と情熱を含んだ物語がフラッシュバックされるような感覚が起こる。

この録音は composer としてだけでなくピアニストとしても優れていたラフマニノフ自身の貴重な演奏。
名だたるピアニストたちが演奏してきたこのコンチェルトだが、作曲者自身の奏でる音を聴くというのは、また格別のものだろう。かなり古いものゆえ、録音の質が良くないのだが、そこはいいスピーカーなりヘッドホンで聴いて、それ以上音質を落とさないようにしたいものです。
何でここに載せたかというと、素晴らしいからです。ただそれだけです。

のだめカンタービレの中で千秋真一が弾いていたのでそれなりに有名かもしれませんが…。
ちなみに千秋真一役の玉木宏が本当に弾いているはずもなく、吹き替え演奏をしていたのは清塚信也で、中村紘子にも師事していた若手ピアニスト。
 

2 comments:

Anonymous said...

おれもラフマニノフの『ピアノ協奏曲 第二番 第一楽章』めっちゃ好きだ!
いつ聴いてもいいよね。

ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』も好きだけどね。

Leolio said...

中間部に感極まりなくなるぜ!

ラヴェルもいいね。
亡き王女のためのパヴァーヌは好きだわ~
あとは夜のガスパールとか。

この辺の作曲家は夜聴くのがいいというのが個人的意見。