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葉加瀬太郎率いるこのグループのパフォーマンスはすごい。
この人はソロでクラシックをやるのも、こういうライブパフォーマンスをするのも、伴奏をするのも、曲をつくるのも、全て上手い。バイオリン一挺でこれほど人の心を動かすのか。
プロフェッショナルとは何か、才能とは何か、パフォーマンスとは何か…いろいろ考えさせられる。
誰もが持つ、人より僅かにでも秀でた自分の才能を活かし、楽しみ、プロフェッショナルとして最高のパフォーマンスで他の人を幸せにする…そういうことを真剣に考えずに生きていたくない。霧に隠されていた何かを刺激してくれた映像。
これは葉加瀬太郎と古澤巌のチャルダッシュ。
弾き手によって本当にいろいろな味が出る曲だけど、こういう今っぽいのも悪くない。
最近何か作品をつくるということをしていない。
無理矢理でも継続してつくり出すものなのか、それとも内から込み上げてくるものを捉えるものなのか。良い作品を生み出す人からは両方の考えが出る。答えはないのだろうが、今の僕には前者が合っている気がする。
Sunday, September 20, 2009
葉加瀬太郎のパフォーマンス
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