Sunday, January 18, 2009

染みる言葉

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前から思っていたことだけれども、生保のCMでの井上怜奈さんの言葉がサさる。

「いい時も、わるい時も、人生を楽しんでいたい」

以下、AflacのHPより。
“がんを克服し、現在も現役のスケート選手として活動しながらアメリカでの生活を送る井上さんは、今回のCMを通じて伝えたいメッセージについて、「私は、家族をがんで亡くし、自分自身もがんを経験した。そんなふうに、人生には色々なことがあるが、それに負けずに、常に前進し続けることが大事だと思う。また、今生きているこの一瞬の時間を大切にしていきたいと思う。つらいことがあっても、何年かたって、『あの時の経験があったから、今の自分がある』と思えるように、人生の成長の糧にしていきたい。何事も見方次第で生き方は変わってくるし、そう考えることで、今、つらい思いをしている人も、少しは明るい兆しが見えて、前進できればいいなと思う」と、語っています。”

この言葉で多くの人が救われたんじゃないかと思う。
保険云々はいいとして、心に染みるCMだ。


あと、なんだかパッとしないとき、僕の人生に大きな影響を与えた『ロング・バケーション』の中のこんなフレーズが気持ちを穏やかにしてくれている。

(何気ない夜に瀬名が言った言葉)

“ねぇ、こうゆうふうに考えるのだめかな?

 なが~いお休み。

 いつも走る必要ないと思うんだよね。
 あるじゃん、
 何やってもうまくいかないとき。
 なにやってもだめなとき。

 そういうときは神様がくれたお休みだと思ってさ。
 
 無理に走らない、 焦らない、 頑張らない、  自然に身を委ねる…”



瀬名にはすごく共感して生きてきたし、こういう考え方ってすごく心地いい。
もっとも、ただ「お休み」だと考えて逃げ続けるだけじゃなくて、終わりがあるから「お休み」っていいもんなんだけどね。

瀬名もドラマ終盤の萬金でのシーンでこう言っています。

“なが~いお休み、 は、 もう終わりだからね。”


2年に1回ぐらいは観返したいドラマですね。


最後に、最近このblogの右側maxims欄にも追加してある、Eleanor Rooseveltの言葉、

“The future belongs to those who believe in the beauty of their dreams.”

も大事にしてます。
 

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