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①若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 <城 繁幸>
よく売れた本。
著者の年齢は微妙なところだが、けっこう冷静に「若者」の事情を見れているのかもしれない。
薄い1冊で、伝えたいことがはっきりしている気がする。
この本は若者が読む本ではないと思う。ふむふむ、そうそう、と思うぐらい。肝心なのは、もっと上の人、著者よりも上の人に読んでもらうことだろう。若者は「昔」から連続的につくられてきた今の社会を学ばなくてはならないが、上の人たちは、逆に「若者」を学ばなくてはならないと思う。そうすることで、GAP は埋まっていくのだろう。
②しごとっち―バンダイ的スター誕生
<自分ブランド製作委員会 松永真理>
あえて、この2冊を抱き合わせにした。というのも、この本は「若者」にワクワク感をもたらし、 vitality があふれ出しているからだ。
構造としては、②のような本で夢を持った若者が会社に入って失望していく。そしてその様子を述べたのが①。
そのような状態で再び②に感化されて、多くの若者が仕事に対する motivation を高められるような社会は現実として存在するのか?はたまたこれからそうなっていくのか?いかに…
仕事に楽しみがあれば極楽だが、義務に変われば地獄だ。
By Maksim Gorkii
Thursday, October 18, 2007
仕事?
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