Tuesday, October 23, 2007

肝心なことは目では見えない

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①星の王子さま <サンテグジュペリ, 池沢 夏樹>

「星の王子さま」
実家にあった「星の王子さま」
いろんなグッズを何となく使っていた「星の王子さま」
昔、子供のとき読んだこの物語が再び大人になった自分の前に現れた。 珍しい青い表紙に惹かれて思わず買ってしまった。 池沢さんの訳は読むのは初めて。
さて、内容について… 詩のような、いろんな意味をもってるだろう物語なので、読んだ人各々が何かを得られればそれでいいんだと思う。だからここには個人的な感想は何も書かないでおこうと思う。 2006年でフランス版発刊60周年を迎えたこの物語の背景は戦時下。物語に出てくる各キーワードを国際情勢的なものや政治的な問題に結びつけた解釈もいろいろなされているが(…*)、こうした解釈を一切何も読まずに、心を無にして読めたのが良かった。

*3本のバオバブの木はドイツ、イタリア、日本の象徴という解釈など

②Three Great Plays of Shakespeare  <William Shakespeare>

・Romeo and Juliet
・Macbeth
・King Lear
の3本だて。
マクベスとリア王のストーリーはどんなんだっけな?とふと思ったのがきっかけで読んでみた。
この本の英語は平易で、英語がダメな人でもわりとサラリと読める。
そして、ストーリーの概要もサラリと掴める。
原著は読んだことないけど、ロミオはそんなに簡単に恋に落ちてしまったのか?!
簡易版ならではの展開の速さにビックリ。
マクベスは予想以上に面白かった。
 
③自由への扉 <高橋 歩>

素敵な本。
愛する人と自由な人生を。
 

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