Thursday, November 15, 2007

scientific mah-jongg

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科学する麻雀 <とつげき東北>

発表当時は唯一無二の戦術論となった。
初めてこの本を見つけて手に取ったのは大学1年の頃。書いてあることはめんどくさくてまったく実践してなかったが、機会があって再びこの本をぱらぱらと読み直した。実戦は最近全くご無沙汰だけど、この本は非常に面白く、理系の人には?特に面白い内容だと思う。 普通、麻雀の入門書や戦術書というのは、そのゲームの確率的要素の大きさに比して、妙に感情的であることが多かった。 「ド基礎」のパターンを除いて、プロ雀士には各々の経験に基づく指標のいうものが備わっていて、そういったものを紹介することが、戦術書を書くということとイコールになっていた。 いわゆる「流れ」や「ツキ」というものでさえ、まことしやかに戦術のように書かれている。 確かに、運の太い人もいれば、流れを読む力がずば抜けている人もいる。長期的にはそういうヤツには到底勝てない。これはもう確率うんぬんじゃないと思う。個人的に。。 しかし、では普通の人が勝率を底上げするにはどうすればいいか?それは統計的基礎を叩き込むことではないかと思う。 そういった視点では非常にためになるのが本書。 ページをめくれば、おびただしい数の統計データとグラフがならんでいる。 著者は?というと、東風荘では有名な、かなりの実力者。 しかし、その強さは本当に神がかった人の強さではなく、人間が「頭脳」によって理論的に達することのできる強さではなかろうか。

ちなみに、とある麻雀の強い人にこの本を知っているかと聞いたことがあったが、即答。
「あれは現代麻雀の基礎でしょ」
どうも勝率が低いという人は、読んでみては?
ちなみに僕は、この戦術論を一切覚えてません。やはり覚えるのがめんどうなので。
 

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