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①外資系コンサルの真実―マッキンゼーとボスコン <北村 慶>
マッキンゼーやボストンティンググループという名前は知っているもののコンサル業界については知識がゼロ!という人向け。
ある程度業界を知っていたり、かかわってたりする人には退屈な内容だと思う。 買う必要はあまりなかった。
コンサルに興味のない人には意外な面白さがあるかもしれません。
ただ、この業界については、インターネットでもかなりの情報が集められるし、この本の価値がどれだけあるのかというと分からない。
とにかく、M&Aの裏には投資銀行がいるのと同じように、大きなプロジェクトの裏にもコンサルティングファームがいることが多いということを世に知らしめる内容。
②実戦!問題解決法 <大前 研一, 齋藤 顕一>
この手の本としては極めて平易な部類に入る。 正直、あまり読む意味もなかった。
表紙だけ大それたものになってるけど、大した内容じゃないし、ほとんどビジネス・ブレークスルーの宣伝のための本。 付録CD-ROMも無用。 大前研一というのも名前だけ。大前さんがこの本のうちどのぐらいの割合を執筆したのかも謎。
まぁしかし、間違ったことは書いてないとは思う。
「問題解決」といった類の本を初めて手に取る人にはいいかもしれない。 超初心者向け。
内容は少ないので、通読して頭に残らないということもないだろう。
Wednesday, November 07, 2007
Consulting Firm
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